ワシントンD.C.で絶対行きたい!定番観光スポット〜モニュメント編〜

ワシントンD.C.で絶対行きたい!定番観光スポット〜モニュメント編〜

アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.
政治の中心であり、そして多くの有名な記念碑、記念館、美術館などを擁するワシントンD.Cは荘厳な雰囲気が漂う都市です。

今回は、そんなワシントンD.C.に訪れたら必ず行きたい定番観光スポットをご紹介。
第一弾は”モニュメント編”です。

ちょっと落ち着いたオトナ旅を満喫してみてはいかがでしょうか?

ワシントン記念塔 (Washington Monument)

エレベーターの改修工事のため2019年春まで閉鎖されています。

ワシントンD.C.の中心部に佇み、遠くからでも一際目立つ塔がワシントン記念塔です。

本来、中には無料で入ることのできる展望台があり、ワシントンD.C.を一望する360度パノラマビューを楽しむことができる観光スポットなのですが、
残念ながら現在閉鎖されています(2017/12/5時点)。

リンカーン像・リンカーン記念堂 (Lincoln Memorial)

映画などでもよく目にする巨大なリンカーン像を見ることができるのが、このリンカーン記念堂です。
1922年にアメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンを記念して建てられたギリシャ様式の神殿です。

キング牧師記念碑 (Martin Luther King Jr. Memorial)

人種差別に反対し、公民権運動の功労者、マーチン・ルーサー・キング牧師の記念碑です。
岩の側面には STONE OF HOPE と刻まれ、さらに像の周囲の壁には牧師の言葉がいくつも彫り込まれています。

アーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery)


アメリカ建国以来、戦死者や国民的英雄など、約40万人が埋葬されている墓地です。
J・Fケネディの墓があることでも有名です。

第二次世界大戦記念碑 (National World War II Memorial)

第二次世界大戦中、犠牲となったアメリカ兵や従事者への追悼の意を込めて建てられた記念碑です。
噴水の周りにあるアーチには、第二次世界大戦時の戦地の名が、北側のアーチに大西洋、南側のアーチに太平洋のそれぞれに刻まれています。

ベトナム戦争戦没者慰霊碑 (Vietnam Veterans Memorial)

ベトナム戦争の犠牲者を慰霊するために1982年に建設されたのがこの慰霊碑す。
長さ151メートルの御影石の壁には犠牲になった男女の名前が年代順に1人ずつ刻まれています。


ニューヨークやロサンゼルスといった都市と比べると落ち着いた雰囲気ですが、ワシントンD.C.には多くの観光スポットが存在します。
アメリカ首都だけあって他の都市に比べて街は整備されており、地図で見ると観光スポットはほぼ中心に位置しています。
ですが、実際歩いてみる結構離れていることが多いです。

自分の趣味嗜好にあわせて様々な旅程を立てることが出来るのもワシントンD.C.の魅力ですので、
事前にどこに行きたいか計画を立て、効率よく見所を巡ることができればより満足度の高い旅を過ごすことが出来ます。

ワシントンD.C.散策の参考にして頂ければ嬉しいです。